壊れて回らなくなった刃物研ぎ機を修理する

刃物とぎ機

だいぶ使い込んだ刃物研ぎ機、スイッチが微妙に入ったり入らなかったりで騙し騙し使ってたんですが、正回転、逆回転とも動かなくなったので修理を試みました。

刃物とぎ機の内部

裏蓋を開けてみるとこんな状態でした。

スイッチが入ったら真ん中の大きいモーターが回るっていうシンプル構造です。

どう見てもモーターは壊れてなさそうなので、スイッチか、電圧変換機か、ケーブル類の断線あたりかなあと思っていじりながらスイッチを入れたり切ったりして様子見。

何度か試してるとスイッチ部分の接触不良か、スイッチの接続部をいじっているとたまに動いたりします。ということはスイッチを交換すればまた使えるようになるはず。

モーメンタリのスイッチ

んで、とりあえずAmazon探して買ったもの、修理パーツなので安ければ安いほどいいです。2個入り417円。初めて買うスイッチパーツですが形状的にもこれが同等の製品だと思いました。

スイッチパーツはいろんな種類が売られていて、みなさん工夫したスイッチの使い方をしているようでした。

モーメンタリスイッチの実際に届いたもの

実際に届いたもの。これが2個で416円。

ちなみに使いたいスイッチはモーメンタリではないボタンを押したら戻ってこない仕様が欲しかったのですが、レビューを見て不良品の方が来るのを期待して買ったら正常なモーメンタリ仕様のものが届きました。

モーメンタリスイッチのレビュー

https://youtube.com/shorts/S6QlzPqWLCA?feature=share

一つ戻って、故障中の本体スイッチの方。拡大して3本のケーブルが繋がっているのがわかります。

右から逆回転、真ん中は停止、左が正回転のスイッチです。

刃物とぎ機の内部スイッチ

なんで停止のケーブルがあるのか素人目には謎なんですが、全部の3点スイッチがそうなので必要なんでしょう。

このスイッチは固定されているように見えて内側をギュッとペンチなどで握ってやると外れるようになっていて整備製も考慮されていていいですね。

刃物とぎ機のスイッチ部分

これが、こう

刃物とぎ機のスイッチを外したところ

で、あとは新しいスイッチと交換すれば完了です。

一応確認してみたんですが、右側の逆回転だけ動いて左側の正回転スイッチは動きませんでした。また原因は別のところにあるのかもしれませんが、とりあえず回転すれば使えるのでこれはこれでよしと。

ホームスカッター STD-180EのAmazon画像

刃物研ぎ機も今円安の影響で3割くらい高くなってるので、できるだけ直して使い続けたいんです。これを買った頃は円高真っ只中で海外製造品が安く、7000円台だった覚えがあります。

モーメンタリスイッチ

修理のついでに、届いたスイッチがもーメンタリとそうではないスイッチ、何が違うんだろうと思って2個あるから1個分解してみました。

モーメンタリスイッチの分解1

この丸いちょぼっとした穴にシーソー式の支点が入っているようなのでなんとかして外します。けっこう力がいるので頑丈な(うちにあったもので使えそうだった)時計の裏蓋外し器を使うと割と楽に外れました。細いマイナスドライバーなんかだとドライバーの方が折れるかもしれないので注意が必要です。

ストロング時計裏蓋外し器

こういうのです。細い部分に力が入りやすくて細かい箇所に重宝したりします。

モーメンタリスイッチの分解2

外れました。

モーメンタリスイッチの分解3

この突起が支柱になってスイッチを傾けると中でスイッチが接触して動くようですね。

モーメンタリスイッチの分解4

反対側、この箱の外に出してあるくの字をしたものがスイッチ、なんと接着もされてなく、ただ乗せてあるだけでした。他のスイッチも見たら同じ構造だったのでそういう仕様なんでしょう。

モーメンタリスイッチの分解5

付いてる状態はこんな感じです。ただ乗せてあるだけですね。モーメンタリっていうのはこのくの字がバネの役割をしてて押しても戻ってくるようになっている。

中身がわかったところで、組み直して終了です。

モーメンタリスイッチの取り付け

スイッチを新品に交換しました。

ちょっと幅が合わなかったので浮いた状態のままですが、気に入るようであればケースの方を合うサイズにカットして納めれば良さそうです。

https://youtube.com/shorts/RSHXP_SnqtI?feature=share

実際に動いたYouTube動画。

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